菊池智憲「風花」

Steamでおすすめのメトロイドヴァニアをご紹介します。

Headup Publishingから2023年10月19日にリリースされた『Laika: Aged Through Blood』は西部の荒野を舞台にしたモーターヴァニアで、終末を迎えた荒野で侵略を受けている種族であるコヨーテの復讐の物語が描かれています。

手描きで表現された広大な世界をバイクで駆け巡ることができ、ジャンプやウィリーを決めながら荒野を高速で走り抜けます。スローモーションで敵を射撃してバックフリップで銃をリロードし、スキルベースのパワーアップを使いボスを撃破します。

俊敏なバイクに乗って戦闘を楽しむことができ、母とスメの関係や復讐、喪失を描いた物語を体験することができます。変化に富んだ世界には多彩なミッションが用意されており、壮大なボスとの戦闘を楽しめます。

Playstackから2023年11月15日にリリースされた『The Last Faith』はメトロイドヴァニアとソウルライクが融合したアクションアドベンチャーで、膨大な種類のカスタム処刑が可能な一瞬の油断も許されない戦闘を楽しむことができます。

近接武器、遠距離武器、呪文、様々な武器を駆使して戦いを繰り広げます。ノンリニアな探索が特徴となっており、ゴシック様式の風景の世界を探索していき山々や城を旅しながら、破壊力の高いツールを見つけてアップグレードします。

荒廃した世界で記憶がないまま目覚めたEricが主人公となっており、自身が精神と良心の腐敗が始まったことで時間に迫られている種族だと気づきます。苦悩から救われるために、宗教や神々と交差する呪われた使命に挑みます。

NEOWIZから2021年1月21日にリリースされた『Skul: The Hero Slayer』は2Dローグライクのアクションプラットフォーマーで、魔王の城の警備を担当しているスカルが人間に捕まった魔王を救出するために、勇者や冒険家、帝国軍に立ち向かいます。

人間たちは魔王の城を勇者と帝国軍まで合流して総攻撃を仕掛け、魔王の城を焦土化させました。城の魔族は全員人間たちに捕まってしまい、王座の前に小さなスケルトンの骨だけ残っています。スカルは他のスカルを装備すると新しい力を入手できます。

冒険家パーティと遭遇したら注意する必要があり、彼らは魔族のあなたを狩って名声を得ようとしています。各チャプターの最後には魔石に侵食された強力なボスと対峙します。

Team17から2019年9月10日にリリースされた『Blasphemous』は悪夢の世界でハック&スラッシュの戦闘が楽しめるアクションプラットフォームで、悪夢の世界で探索を続けながら能力をアップグレードし、敵の群れを無慈悲に断罪し地獄からの脱出を目指します。

静寂の悲劇の生き残りである悔い改める者を操作して、死と転生の輪廻に閉じ込められ苦悩の根源を突き止める必要があります。悪夢のような世界を探索しながら隠された秘密を探り出します。戦闘では冷酷無比な断罪を駆使してモンスターやボスを倒します。

レリックやロザリオビーズを探しだして装備すると、天の力を授かり破滅の日々からプレイヤーを救済します。様々なステージには多種多様の恐ろしい敵やトラップが存在し、暗いゴシック調の世界で贖罪を求めるために探索を続けていきます。

剣の力を解き放ち新しい技や特殊移動を入手しながら道を切り開きます。様々なアイテムを使って自分だけのビルドを構築することができ、プレイスタイルに合ったコンボを作ることができます。世界は苦悩の魂で満ちており、物語を紐解きながら脱出を目指します。

Finjiから2022年3月17日にリリースされた『TUNIC』は子ギツネが大冒険を繰り広げるクォータービューのアクションゲームで、失われた伝説や古代の力と恐ろしいモンスターがいる世界を探索します。荒廃した島に打ち上げられ子コギツネが古代の秘密を解き明かします。

ゲームでは好奇心だけを頼りに巨大な獣と対峙しながら奇妙なアイテムを収集し、失われた古代の秘密を解き明かしていきます。島のどこかに壮大な財宝が隠されており、様々なフィールドに強大な力を持つ古の存在に関する伝説も遺されています。

冒険の途中でゲームの説明書を復元することになり、地図、ゲームのコツ、テクニック、隠された秘密がページ毎に明かされていきます。戦闘ではバラエティ豊かでテクニカルなバトルを楽しむことができ、攻撃、回避、防御、パリィを駆使して戦います。

モンスターたちを倒す方法を学びながら、新しいアイテムを見つけ出し冒険に役立てます。複雑に絡み合う世界を探索していき、地下深くや上空など前人未踏の場所に存在する巨大なボスと戦います。失われた説明書のページを収集し、財宝を見つけ出します。